未来はいまの積み重ね

二児の父親あびパパが「子供をメシが食える大人に育てる」ブログ

算数が得意になる近道!3・4歳児は数を30まで順番に数えるより、4までのものを数えるよう誘うのがよい理由とは

どーも、あびパパです。

我が子に算数が得意になって欲しいと願うママやパパも多いのではないでしょうか。

わたしも4歳と1歳の子をもつ親として、算数にせめて苦手意識がないようにしたいなと思っているところです。

そのために、例えばお風呂場で「1から30まで数えること」などを今までも行なっていました。

しかし、3・4歳ともなれば、数を順番に数えること以上に「4までのものを数えるよう誘うこと」のほうが数とは何かを知るのによいようです。

では、その理由を見ていきましょう!

そもそも3・4歳児はまだ数がよくわかっていないことを理解すること

3・4歳児にとって「数える」とは、「1から10まで数字を唱えること」だと思っている子が多い時期です。

また、ひとつずつ数えられる子も、「数えた最後の数が全体の個数を表すこと」はわかっていない場合がよくあります。

数が唱えられても、「全部でいくつ?」はまだ難しい時期です。

また、「どっちが多い?・少ない?」と聞いても、見た目で判断して答えがちな時期でもあります。

4までのものを数えるよう誘うのがよい理由とは


3・4歳児は「数とは何か」を学び始めるのに適した時期です。

4個のものを数えるには、ひとつずつ指差しながら、「1、2、3・・・」と数字とものを1対1で対応させていき、「"4"で数え終わったから、全部で4個」と判断できなくてはなりません。

今はちょうど、このような「ものの数え方」を、実際に手を動かしながら学び始める時期なのです。

「ものの並べ方を変えても、全体の数は変わらない・・・」

これも、この時期に学びたい大事な数の原理です。

大きな数まで唱えるより、数個なものを数える体験を通してこうした原理に気づき、「数とは何か」を理解していくことこそ、将来の算数のベースになります。

算数好きになるには五感をフルに使って数にふれる体験を増やすことがポイント

日常生活の中で数を使ってみよう

3・4歳児の場合、日常生活の中で数に触れさせるのが望ましいです。

普段の生活の中には、数にふれるチャンスがたくさんあります。

例えば、ふたつのお皿に違う数のおやつを入れて、「好きなほうをとってね。どっちが多いかな?」などと声をかければ、真剣に数えてくれると思います。

「次は、ビスケットを数えよう」などと、「数えられるもの」を見つける楽しみが、生活の中にはたくさんあります。

視野や視覚をはじめ、聴覚、味覚、臭覚もフルに使って、数の豊かなイメージを育てていきましょう。

こんな言葉をかけてみよう

食べて数える!ときの誘う言葉例

グリーンピースはご飯の中にいくつ隠れているかな?」

親子での食事中、「 ○○君は、1、2、3・・・グリーンピースが6個入ってた!ママは5個!」などとご飯タイムを楽しみましょう。

ふれて数える!ときの誘う言葉例

「ビスケットをひとりにふたつずつ配ってね」

お友達とのやりとりの中で、「ビスケットをふたつどうぞ」と渡してあげます。

渡す側も受け取る側も数の概念が学べると同時に、「どうぞ」や「ありがとう」など人としての思いやりも養われますよ。

遊びの中で数のイメージを育てよう


男の子、女の子問わずおままごとは数のイメージを育てるのに適している遊びです。

例えば、チョコがかかったドーナツのセットを5個、同じくイチゴがかかったドーナツのセットも5個用意します。

そして、子どもにドーナツの店員さんをお任せします。

パパやママ、ぬいぐるみなども参加させてお客さん役を作りましょう。

店員さんである子どもに向けて、「うちの家族は、みんなドーナツが大好きなの。パパの分とママの分とうさぎさんの分と、ネコさんの分、全部で4個ね」などと家族になりきって注文しましょう。

これは誰々の分と思い浮かべながらドーナツを数えることで、大きめの数にも楽しくふれられます。

他にも、「チョコ2個とイチゴ3個をください」など注文の仕方も変えてみましょう。

「全部で5個いただきます」などとやりとりすれば、2個と3個で5個になるなども自然と覚えていきますよ。

最後に

いかがでしたか?

子どもの可能性は無限大です。
算数に限らず、子どもが学ぶことが好きになるためには、わたしたち親の接し方も大切だと思います。

「3・4歳児の子どもがまだできないのは当たり前」と、心に余裕をもって接したいものです。

親子で一緒になって楽しみながら、子どもが数の原理を覚えていき、算数が好きになるようサポートできる親でありたいですね。