未来はいまの積み重ね

二児の父親あびパパが「子供をメシが食える大人に育てる」ブログ

米子東高校野球部・紙本監督の指導方法が子育てにも役立つ4つの理由

どーも、あびパパです。

わたしは子どもが心も身体も元気に勉強やスポーツに励んでほしいと思う二児の父親です。

なぜなら「頭で学ぶこと」と同時に「身体を動かすこと」も人には欠かせない大切な要素だからです。

この記事では、鳥取県屈指の進学校であり春の選抜高校野球甲子園大会に23年ぶりに出場する鳥取県立米子東高校野球部・紙本監督の指導方法が子育てにも役立つ4つの理由をご紹介させていただきたいと思います。

鳥取県立米子東高校

毎年およそ200人ほどが東大や京大をはじめとする国公立大学へ進学する鳥取県屈指の進学校

その歴史は明治32年にまで遡ります。

2018年度偏差値は66〜69。

野球部は推薦制度もなく2019年・春の選抜出場を決めたチームの部員数はわずか16人。

紙本監督の指導方法が子育てにも役立つ4つの理由

紙本庸由監督とは

米子東高校OB。
鳥取大学卒業。
2014年に母校である米子東高校の体育教論となり、野球部監督に就任。

低迷していた野球部を23年ぶりの春の選抜甲子園出場に導く。

①下準備の大切さ

紙本監督は教員採用試験に合格するまでの講師期間に複数の高校で野球部のコーチをしていました。

そのときから、「将来監督になった時に必要な下準備は何だろう」ということを考えていたそうです。

まずは体のことを知るためにスポーツトレーナーの資格を取り、その後も栄養の勉強をするために栄養士の方々と一緒に勉強会に参加するなどの取り組みをしていたそうです。

つまり、技術面の前に強くなるための課題を細分化して、それをひとつずつ潰していったんだそうです。

子育てに置き換えるのなら、子どもが勉強や運動に集中できるように栄養ある美味しい食事を作ってあげる。

子どもが安心できるように時には子どもがいま生かされていることに感謝し些細なことでも褒める。

科学館やキッザニアのような仕事体験ができる場に連れていくなど親として子どもをサポートすることだと思います。

②学校の目的を考える

紙本監督は学校の目的は「学力を身につけること」と提唱しています。

ここでいう学力とはテストで点数を取ることだけではないとのこと。

国語・数学・社会などの科目も野球部での活動も、全部横並びで、等しく学力を身につける手段に過ぎないということなんだそうです。

思考力や集中力なども含めて学力は勉強や部活動のがんばりと繋がっているということです。

ついつい親としては子どもの将来を考えるがゆえに、勉強に力が入り過ぎて運動をないがしろにしてしまったり、その逆にスポーツに力が入り過ぎて勉強をおろそかにしてしまいがちです。

しかし、子どもの脳はひとつです。

上手に時間を使い分けながら、バランスよく学力を鍛えることが自立するためには必要なのではないでしょうか。

③時間の使い方

紙本監督は「1日24時間=1440分」を使い切ることも提唱しています。

一見、休みがなく子どもが可哀相と思いがちですが、この使い切る中の重要な要素として生徒に必ず7時間睡眠は取るように指導しているようです。

その上で、時間を有意義に使うためには"行動の習慣化"が大切とのこと。

人は休み時間や移動時間など、ほんの10分を無駄にしてしまうものだと。

でも、この10分をかき集めると結構なことができるはずだとおっしゃっています。

それが、なかなかできない人も多いが、そこで大事になってくるのが「習慣形成」とのこと。

人は習慣にないことをすると苦痛になりがちだが、勉強や部活動をすることが普通のことにすることが大切なんだそうです。

大阪桐蔭高校甲子園春夏連覇を果たし、中日ドラゴンズにドラフト1位指名された根尾選手をご存知でしょうか。

彼は野球の技術もさることながら、学業成績もトップクラスだったそうです。

練習試合などバスでの移動中、ほとんどの選手が居眠りする中、根尾選手は読書や勉強に励んでいたそうです。

紙本監督が伝えたいことは、このように「限られた時間をどのように使っていくのか」ということ。

子育てであれば、十分な睡眠を取った上で親と過ごす時間・遊び・習いごとのバランスを取ることが大切だと考えます。

幼少期に習いごとばかりで親と過ごす時間がなかったなんてことはぜひとも避けたいところです。

④達成したい目的を明確にする

紙本監督いわく人は本来、楽なほうに流れがちだともおっしゃっています。

しかし、順を追ってひとつずつハードルを越えて行くことで、すこしずつ変化がでてくるものとのこと。

習慣形成のために最初に行うのが「目標設定」

遠すぎる目標設定ではなく、達成しているところが映像としてイメージできるくらいがよいとのこと。

「いつまでに」「何を」「どれくらい」という目標設定がわかりやすいでしょう。

小学生の子どもが勉強での目標設定を立てるなら、「夏休み前までに」「算数の計算問題を」「毎日プリント1枚20問」などです。

目標設定ができたら、次に必要なのが「目的の確認」なんだそうです。

目的はよく考えると、人は目標自体が欲しいわけではないということ。それを達成したときに得られる何かが欲しいということです。感情であり、対価であり。

なぜ自分はその目標を達成したいのかということを明確にすることが大事なんですね。

その目標を達成したら自分や他者、社会にどんないい影響があるのかということを理解する。

これが明確になると、とにかく目標に向かう行動が加速するんだそうです。

例えば、子どもが将来、「医療系の道に進みたい」という目標があるとします。

「じゃあ医療系の道に進んだらどんないいことがあるの?」と考える。

長くやっていればモチベーションが下がるときがどうしてもあるため、この目的に立ち返って、「人の役に立ちたい」「国家資格で比較的安定した仕事に就ける」等という頑張る理由を再確認することが大切だと言います。

まとめ


画像引用元 Yahoo知恵袋

いかがでしたか?

紙本監督との出会いは生徒にとって、今後の人生においてもおおいに役立つ貴重なものではないかと思います。

そして、わたしたち大人や子どもにとっても大切なことを教えられた気がします。

日々、「考えて行動に移す人生を送るのか」「ただなんとなく生きるのか」の違いは後悔しない人生にも繋がる気がするからです

POINT

①下準備の大切さ
②学校の目的を考える
③時間の使い方(1日24時間=1440分)
④達成したい目的を明確にする