未来はいまの積み重ね

二児の父親あびパパが「子供をメシが食える大人に育てる」ブログ

2・3歳児にはよい我慢と悪い我慢があるのをご存知ですか?


どーも、あびパパです。

わたしは2018年現在、3歳の長女と0歳の長男がいます。

最近では、少し前に比べると長女に対して注意することが増えてしまっているなと感じることがあります。

手がかかる0歳児がいて、前よりも長女にかまってあげられる時間が減ったことや、年齢的に長女が好奇心がゆえによい意味でも悪い意味でもいろいろやりたがるなど理由はいくつかあります。

そこで、よく考えていることがどういう言葉をかけるのがよいのだろうと。。。

果たして今の対応は正しかったのだろうかなど自問自答することが増えました。

この記事では、2・3歳児ならではの対応を考察していきたいと思います。

2・3歳児の時期はよいこと・悪いことの判断基準を作っているとき

買い物中のスーパーで走り回ったり、電車やバスで騒いだり、、、

2・3歳の時期は、自分の興味や好奇心のままに、いろいろなことを試している時期。

その中で、

何がよいことで、何がいけないことなのかという判断基準を作っているんです。

ですから、『うちの子は何で人の迷惑になるようなことばかりするの?』とあまり悩む必要はありません。

とはいえ、人の迷惑になることや、いけないことをしたときは、それを教えなければ、子どもは学べません。

また、子どもの要求を全て受け入れられるわけではないので、我慢してもらうケースも増えてくるのが正直なところです。

なぜ“ダメ”なのかわかる言葉で伝えることが大切

子どもの要求を聞き入れられないときに大切なのは、“ダメ”な理由を子どもにわかる言い方できちんと説明することです。

『お菓子食べたいよね。でも、今はないから、おうちに帰ったら食べようね』など、言ってもわからないと思わずに丁寧に話せば、2歳なら2歳なりに理解して納得できることもあります。

逆に、『ダメでしょ!』と頭ごなしに怒るだけでは、子どもはなぜいけないのかがわからないし、自分を否定されたような気持ちになってしまいます。

子どもが、その場ではやめても、何がよくて何が悪いかが学べないため、子ども自身が納得していない我慢は、気持ちをマイナスにしてしまいます。

つまり、

“ダメ”な理由を子どもなりに理解できれば『よい我慢』につながるんですね。

『よい我慢』は、善悪を自分で判断したり、感情をコントロールしたりする力を育みます。

また、我が家のように下の子が生まれた場合、親が強制していなくても知らず知らずに上の子が自分を抑えてしまうケースは多いようです。

子どもなりに我慢していることに気づいてあげて、『いつも我慢してくれているんだよね。ありがとう。』などと気持ちを伝えることも大切です。

日々起こる、いろいろな困り事。具体的にどう対処したらいいの?

2・3歳児の我が子に対してどのように接すればよいのか日々悩みますよね。

ここではあるあるなケースごとに対処法を見ていきたいと思います。

ケース❶ 買い物のとき、店内を走り回る

『鬼さんがくるよ!』とおどすと、途端にやめるのでついつい使ってしまう言葉。
⇨これは効果は絶大ですがNG

おどすのではなく、理由を伝えるなどのコミュニケーションが大切。

子どもは恐怖心が残るだけで、何がよくて何が悪いのかが学べません。

とはいえ、好奇心旺盛な2・3歳児がスーパーで走り回るのはある意味当たり前。

ネットスーパーの活用や買い物時間を短縮するなど、なるべく子どもが我慢しなくてよいように対策しましょう。

ケース❷ 電車やバスなど、公共の場で騒ぐ

絵本よりラムネなどのお菓子が一番落ち着くのでついつい与えてしまう。
⇨多少はOK

2・3歳児は『周りの人に迷惑がかかるから静かにね』と事前に伝えてもまだ理解するのが難しいケースも。

お菓子を食べたいだけあげるのではなく、『次の駅に着いたら1個ね』『どっちの手に入っているかな?』など、親子で楽しみながら間を持たせる工夫をするとよいようです。

ケース❸ 友達とおもちゃの取り合いに・・・

ついつい我が子に譲ってあげなさいと言ってしまいます。
⇨ちょいNG

この場合は、

子どもの気持ちを優先した受け答えができるとよいです。

つい『友達に貸してあげなさい』とか『〇〇ちゃんのだから我慢しなさい』と言ってしまいますよね。

でも、子どもにとっては納得がいかないので、決してよい我慢につながりません。

大切なのは気持ちを受け止めること。

例えば、『〇〇ちゃんも△△ちゃんも、ふたりともほしいよね〜。それじゃあ、〇〇ちゃんが先だったから、先に遊んで、あとで貸してあげてね』と間に入ると効果的です。

気持ちに寄り添うことで、『納得のいく我慢』につながります。

ケース❹ 下の子のお世話中、何か要求してくる

ちょっと待ってと言っても何回も言ってくるので、怒ってしまいます。
⇨ちょいNG

どれくらい待てばいいか、見通しを伝えましょう。

『ちょっと待ってね』だと、いつまで待てばいいのかがわからないので、何回も言ってくることに・・・。

なので、『オムツ替えが終わったら遊ぼうね。だから待っててね』『〇〇が済んだらやるからね』など具体的な見通しを伝えましょう。

さらに、オムツ替えや授乳で手が離せないときは、『オムツ持ってきてくれる?』とか、『哺乳瓶とってきてくれる?』などとお願いごとをするのもよいです。

また、『もう赤ちゃん寝ちゃったから、抱っこする?』やギュっと抱きしめ甘えさせてあげることで、だいぶ落ち着きます。

最後に

いかがでしたか?

2・3歳児は好奇心がとても旺盛ですよね。

いろいろな人とふれあう中で、していいこと、してはいけないことなどを学んでいく時期でもあります。

同じことでも注意されたりされなかったりする中で、『これは、みんなが悪いことだって言っているな』『絶対にこれはしてはいけないんだな』ということを理解していくのです。

ですから、親のわたしたちが、『人に迷惑をかけないように、我慢させなくては』『やりたいようにさせていたらわがままになってしまう』などと考えすぎないようにした方がよいそうです。

おじいちゃん、おばあちゃん、近所のおじさん、おばさんなど、いろいろな大人に接して、叱られたり褒められたりする経験をする中で、成長していく。

そして、何かあれば子どもがわかりやすいように言葉で伝えてあげる。

“ダメ”な理由を子どもなりに理解できれば『よい我慢』につながるということを、親としては知っておきたいですよね。

とはいえ、あびパパの自問自答はこれからも続きそうです(笑)