未来はいまの積み重ね

二児の父親あびパパが「子供をメシが食える大人に育てる」ブログ

勉強嫌いの子どものやる気を引き出すために親が取るべき5つの行動


どーも、あびパパです。

子どもが小学生など大きくなるにつれ、怒る機会が増えていませんか?

また、『将来こうなって欲しい(ああなって欲しい)』と親の願望が強くなり過ぎていませんか?

親としては学校生活の中で勉強やスポーツができて、立派な大人になって欲しいと思うのは自然なことだと思います。

しかし、ついつい力が入り過ぎてプロセスを誤ってしがいがちです。

この記事では、宿題や勉強嫌いの子どものやる気を引き出すために親が取るべき5つの行動をお伝えしたいと思います。

勉強しなさい!と怒鳴っていませんか?


子どもが小学生になると宿題やテストがありますよね。

親から子へ一方的に『宿題やったの!?早くやりなさい!!』なんて言葉がけが日常的にあったら要注意です。

これは、宿題を結果としてやると思うので一定の効果はあるのですが、伸びしろは期待できない上、親は子どもが中学生になっても永遠この言葉をかけ続けなければならなくなります。

なぜなら、子どもとしては、

◎親に怒られるから宿題をやらなければ・・・
◎自らやるというよりやらされてる感が強い

この感情のまま宿題や勉強をしているからです。

小さなできたを積み重ねる


そんなこと言ったって、親から言わなければ勉強どころか宿題もやらずにいるんだからしょうがないじゃない!と思うかもしれません。

根本的に宿題をやりたがらない子は勉強が面白くないし、学校の授業についていけていない可能性が高いです。

親は『宿題やったの!?早くやりなさい!』と言う前に宿題を一緒に取り組んであげることが大切です。

学校の勉強についていけていない様子なら少し前に遡って一緒に学ぶこと。

日本の教育制度は一斉授業であり、年間のカリキュラムが決まっているんです。

幸か不幸か義務教育では留年もありません。

つまり、中学3年生までは勉強ができなくても進級できてしまう。

ここに落とし穴があるんです。

途中で勉強についていけなくなっても、一斉授業でどんどん先に進むからずっと置いてけぼり。

できないのだから面白くないし劣等感が生まれます。

ですから、家庭の中で親としてできる限り子どもと一緒に努力することが望ましいのです。

"小さなできた"を積み重ねることで子どもは自信がつきます。

そして、親が一緒になって勉強してくれたことは愛情として伝わることでしょう。

学ぶことや知ることが面白いと思わさることが大切


とはいえ、親も共働きであったり家事もあり、ずっと子どもに付きっ切りとはいきませんよね。

休みの日などを利用して親子で一緒に勉強に取り組む時間を作り、まずは学ぶ習慣を身につけましょう。

これはもはや投資です(汗)

これをやれなければ、『勉強やりなさい!』とストレスを溜めながら言い続けるか、諦めるの二択しかありません。

逆に子どもに勉強・・・というよりは学ぶことや新しく何かを知ることが"面白い"と思わせることができたら二重丸です。

面白いと感じることができれば子どもはほっといても机に向かうようになります。

そして、

何かひとつ得意科目を見出してあげることも大切です。

算数が好きそうならそろばんや公文式、歴史が好きそうならマンガでわかる日本史など、とことん本人が好きな教科(ジャンル)に吞み込める環境を作ってあげましょう。

得意科目ができることで長所を伸ばすことができます。

将来、その長所を生かした分野で進学や職業選択のチャンスが広がるかもしれません。

目標ができると取り組む姿勢が変わる


子どもに限った話ではなく大人も同じですが目標や夢があると取り組む姿勢が変わります。

特に小学校高学年に差し掛かってきたら、将来何を仕事としてやりたいのか、どういう分野に興味があるのかを子どもと話し合いましょう。

進学のための勉強だけではなく、『何でメシを食っていくのか』を考えさせることは特にこれからの時代は大事な気がします。

このことについては、イエナプラン教育に学ぶ子どもと仕事について話すべきたった2つの理由でもご紹介しています。

大切なことは子どもの目標や夢を即座に否定しないこと。

親は大人なので社会の厳しさの現実がわかっていますから、『それは無理だよ』と言いたくなるような答えが帰ってくるかもしれません。

しかし、一度受け止めた上で、『その目標や夢を叶えるためにはどうしたらいい?』と可能性を広げていってください。

子どもの可能性を広げるためには、親がマイナスの言葉を使わないことが大切です。

子どもの将来の夢はJリーガー

子どもの夢は可能性を広げるチャンス

例えば、サッカーをしている子どもが将来Jリーガーになりたい!と言ってきたとします。

『そのためにはどうしたらいい?』と聞くと、だいたいの子どもは『たくさん練習する』と答えて終わりです。

親も子どもが本気だとは思っていないし、どうせなれないのだからと流しがちです。

しかし、Jリーガーにはなれなくても何かでメシを食っていかなければなりません。

その何かをするための可能性を広げるための大きなチャンスです。

『練習することはもちろん大事だけど、やみくもに練習するのではなくひとつひとつの練習の意味を考えながら取り組みなさい。』

というような練習に取り組む姿勢や選手(人)としてのあり方(態度)などアドバイスは多義に渡ります。

そして、プロの第一線で活躍する選手はただサッカーだけやっているわけではありませんよね。

ケガ防止やパフォーマンス向上のために、体のケアやケガをしないための地道なトレーニングを見えないところでしています。

震災があったときには、チャリティ活動など人
としてどうあるべきかも示していますよね。

そういった話を子どもにしながら、世の中にはいろいろな仕事の選択肢があることを気づかせていくことが大切かと思います。

Jリーガーのキーワードで広がる可能性

Jリーガーをキーワードにしただけでも以下の可能性が広がります。

『プロのスポーツ選手はフィジカルが大事だから、食事やトレーニングを大事にしている。』

食事については、栄養学を勉強している選手も多数いる。⇨栄養士という仕事もある。

ケガ防止のためには、トレーナーの存在が大きい。⇨トレーナーという職業がある。

骨折や大きなケガをしたJリーグの選手を引き合いに出し、

レントゲンを撮る人がいる。
放射線技師

リハビリを支える人がいる。
理学療法士作業療法士

また、極端な例ですが、中学1年生のころ学年でテストの成績3桁台だったわたしのサッカー部の友達が、"筑波大学でサッカーがしたい"という目標を持つようになってから真剣に勉強に取り組むようになり中学3年生のときには学年トップになっていました。

やはり子ども自身に目標や夢があり、自ら考えて行動することが成長する第一歩なのかなと思います。

まとめ


いかがでしたか?

できれば小学校低学年のうちに宿題や勉強などの学ぶ習慣を身につけさせたいですよね。

そして、小学校高学年では将来のやってみたいこと(仕事含む)についても話し合い、目標や夢を持たせ子どものやる気を引き出したいところです。

親が取るべき行動まとめ

POINT

◉親子で一緒に宿題や勉強に取り組むこと
⇨小学校低学年までに学ぶ習慣を身につけさせることが重要です。
◉子どもが学校の勉強についていけてないようなら簡単な問題に遡って取り組み直すこと
⇨小さなできたを積み重ねることで自信がつき学ぶ意欲が湧いてきます。
◉学ぶことや知ることが楽しいと子どもに思わせることが大事
⇨面白くないものは人間やりたがらないのが自然です。面白いと思える方向に導きましょう。
◉ひとつでも得意科目や得意分野を見出してあげること
⇨長所を伸ばすことで、将来の進学や仕事の可能性が広がります。
◉小学校高学年になったら、親子で将来のやりたい仕事について話し合うこと
⇨目標や夢が見つかると、勉強するための動機になるため取り組む姿勢が変わります。