未来はいまの積み重ね

二児の父親あびパパが子どもに生きる力を伝えるブログ。

子どもの誕生日に伝えたい言葉♩『あなたが生まれてきてくれたことそのものが宝物』


どーも、あびパパです。

わたしの子どもが通う保育園では毎月全園児が集まって行われる誕生会があります。

例えば、6月であれば学年は関係なく6月生まれの子ども全員が前に出て祝福を受けるかたち。

そして、子どもの誕生を祝福するため保育園から両親あてに『誕生会のお知らせ』という招待状が届きます。

誕生会に出席すると子どもに対して一言伝える場が設けられているんですね。

あびパパの長女は3歳ですが、毎年この誕生会のときに伝えている言葉があります。

それは、

『あなたが生まれてきてくれたことそのものが宝物』

という言葉です。

子どもの存在そのものを認めてあげることで自己肯定感を育める


はじめて『誕生会のお知らせ』が届いたとき、子どもに何を伝えようかあれこれ考えました。

最近お話しするのが上手になったなとか、お手伝いをしてくれるようになったよななど。

でも、

根本をたどると『子どもの存在そのものが私たち夫婦に幸せを運んでくれた』ことが一番だと改めて気づきました。

子どもを授かる前に妻と2年間2人でそれなりに楽しい結婚生活を送っていたつもりでした。

映画を見たり、旅行に出掛けたり。

しかし、子どもを授かってはじめてそれとは比較にならないほどの幸せを感じるようになりました。

『本当の幸せっていうのはこういうことなのか』

何かひらめいたような衝撃でした。

だから、子どもには『あなたが生まれてきてくれたことそのものが宝物』という言葉を送りたかったのです。

東京オリンピックボクシング代表候補・松本圭佑選手と父・好二さん親子の絆の物語

『あなたが生まれてきてくれたことそのものが宝物』

実はこの言葉はある親子の絆を参考にさせていただきました。

それは、東京オリンピックボクシング代表選手を目指している松本圭佑選手と父でありトレーナーでもある好二さん親子です。

松本圭佑選手は1999年生まれの18歳。
現在、東京農業大学ボクシング部に所属。


引用元:Twitter.com
なかなかのイケメン君です。

U15の大会では5連覇を果たすなど実力は相当なもの。

ちなみにU15で5連覇ということは、小学5年生のときから、中学生相手に勝ってきたわけですから凄いのがわかりますね。

高校生になると、ライバルの台頭もあり全国選抜大会やインターハイ、国体など全体的には2位という成績が目立っていますが、東京オリンピック代表候補であることに変わりありません。

父・好二さんはというと、やはり元プロボクサー。

選手時代はフェザー級チャンピオンになるほどの実力者でした。

選手としてだけでなくトレーナーとしても実力を発揮している好二さん。見た目はなかなかいかついお父さんなのですが、この人がめちゃめちゃいい人なんです!(泣)

親は自分の考えを押し付けず、子どもの自主性を重んじることが大切


松本圭佑選手は小学生のころから脱毛症に悩まされていました。

そのころはとても内気で周りの目を気にする子どもだったそうです。

そんな我が子に

『スポーツを通じて何かひとつ自分に自信をつけて欲しい』

という父・好二さんの願いもあり、ボクシングを始めました。

最初はボクシングが嫌いだったという圭佑選手ですが、そこはやはり元プロボクサーの子。

次第にボクシングの魅力にのめり込んでいったようです。

好二さんの、

『自分の考えを押し付けず自主性を重んじ、どのようにしたら強くなれるかを一緒になって考える』

という指導方針も嫌いなまま終わらなかった要因なのだと思います。

この考え方はわたしも子どもとこれから接していく上で非常に大切なことだと考えさせられました。

親子二人三脚で前途したようにU15では大会5連覇を成し遂げます。

実は松本圭佑選手が全国的に有名になったきっかけがあります。

それは、高校1年生16歳のとき、『NHKプロフェッショナル 仕事の流儀 未来のプロ集結!学園スペシャル!』と題して、その様子が全国放送されました。

取材をしたのは元プロテニスプレイヤーの松岡修造さん。

その放送の中で『松岡修造×松本さん親子』3人での対談がありました。

松岡修造さんから次のような質問がありました。

『お父さん、なぜ息子の圭佑くんに熱くなって怒鳴ったりしないでいられるんですか!?

自分も息子がテニスやっているんですが、冷静に見られないですよ。他の子はものすごく冷静に見られるんです。怒るときも、ちゃんと頭の中で分析して冷静に考えながら怒ってるんです。

でも、それが自分の息子となるとカーッとなって冷静じゃいられないんです。お父さんなぜ圭佑くんに対して、そんな冷静でいられるんですか?』

この質問に対して、好二さんは次のように答えていました。

『冷静じゃいられないときもありますよ。常に自分の心のなかで戦っています。

ただ、もともとこの子(圭佑くん)にボクシングチャンピオンになって欲しいとか優勝して欲しいとかは全然思っていなかったので、、、もう僕にとってはこの子が生まれてきてくれたことが宝物であったので、別に活躍しようがしまいが、この子がボクシングをやってよかったと思えたり、熱中できる時間と気持ちを作ってあげられればという気持ちでやっています。』

この言葉に松岡修造さんも驚いていました。

なかなか思春期でもある高校生の息子本人に面等向かってこの言葉を伝えられるってできないことだと思いました。

でも、これが本当に素直な気持ちなんだろうなと。

圭佑くん自身も反抗期はなかったといっています。

ボクシングを通じて親子が日々、真剣に向き合っているからこそこの言葉を言えるのかなと思いました。

最後に


いかがでしたか?

『子どもが生まれてきてくれたことそのものが宝物』

我が子がいくつになっても伝えられるように、親であるわたしたちがあまり欲を出しすぎずに子どもと向き合っていきたいですよね。