未来はいまの積み重ね

二児の父親あびパパが「子供をメシが食える大人に育てる」ブログ

吉田輝星投手のご両親の教えが男の子の育て方のヒントに!男の子がいるご両親必見です!


どーも、あびパパです。

わたしは子どもを一姫二太郎で授かりました。

2人の子どもを将来自立させるという共通の目標があります。

女の子と男の子で育て方を大きく変えることはありませんが、それでも長男は特に父親としてかなり意識して育てなくてはと思っています。

なぜなら、世の中の事実として男の子の子育てを失敗すると社会的犯罪や引きこもりになる確率が女の子より圧倒的に高いからです。

実に引きこもりの8割は男の子と言われています。

よくニュースで見かける"誰でもよかった"などと人を巻き込む犯罪も男性が多いですよね。

女性でもナイフを隠し持って、見知らぬ人をいきなり刺すことは可能と思われますが、あまりそういう犯罪は耳にしません。

この記事では、プロ野球北海道日本ハムファイターズに入団した吉田輝星投手のご両親の教えが男の子の育て方の模範となるためご紹介させていただきたいと思います。

あびパパもこれらを参考にして息子と接していきたいと思っています。

吉田輝星投手の父親から学ぶべきこと


2018年の夏、秋田県代表として甲子園準優勝の快挙を成し遂げた金足農業高校・吉田輝星投手。

甲子園大会前までは、青森県にある八戸学院大学への進学を考えていました。

しかし、甲子園で活躍したことによりプロ野球スカウトからの評価が急上昇。

大会後は、秋田県までスカウトやマスコミが押し寄せるほどのフィーバーになりました。

金足農業高校へ多額の寄付金が全国から集まったこともニュースで取り上げられていましたね。

プロのスカウトから賞賛され、親も浮かれてしまいがちですが、吉田輝星投手の父親は断固としてプロ入りを反対していました。

甲子園大会後の家族会議で『プロ野球に入りたい!』と言ってきた息子に対して、『思いつきで決めるな!』と一括したそうです。

続いて『プロになる選手は人間的にも技術的にも成長している選手が戦う場所だ』と。

大学へ進学し、人間力と技術を磨いてからプロに進んでも遅くはないのではないかと話したのです。

プロ野球の世界で活躍しているのは、ほんの一握りの選手だということを親は知っているわけです。

多くの選手が陽の目を浴びることなく引退し、その後の人生を歩むことになります。

そのとき"野球しかしてこなかった"という選手は正直厳しいのが現実です。

また、今の日本社会はまだまだ就職にあたり高卒より大卒が有利なのも確かです。

親としてはいろいろなリスクを考えることは自然なことだと思います。

吉田輝星投手の母親のサポートが適切


吉田輝星投手は強豪私立にありがちな厳しい寮生活などを送っていたわけではありません。

地元・秋田の県立高校だったので自宅から通っていたわけです。

食事や洗濯などの生活面は母親がいるので困ることはなかったでしょう。

プロ野球志望届けの提出期限が迫る中、父親と息子の間では平行線をたどっていました。

ある日、学校から帰ってきた息子が鞄を置くと、すぐさまテーブルに置いてあった食べ物を食べようとしました。

それを、見た母親が『まずは鞄を部屋に片付けなさい。そして、手を洗う。それから食べること!そういうところをもう少ししっかりしなさいとお父さんも言ってるのよ。』と。

人間的成長なくして技術の進歩なし!ということを親は伝えたかったのだと思います。

そして、『"どうしてプロ野球選手になりたいのか"をもう少し真剣に考えなさい。』と付け加えました。

思春期の息子と父親が衝突し、その間に母親が入り"父親の息子に伝えたい核心"をサポートするまさに理想の家族の形のように思えました。

父親が本当の意味で伝えたかったこと


最終的には進路は息子が決める道だと父親も思っていたと感じます。

しかし、生半可な気持ちでプロ野球に入っても大成しないと思っていたのでしょう。

すんなりと親が背中を押さなかったことにより、甲子園大会後からプロ野球志望届を提出するまでの数ヶ月、吉田輝星投手は真剣にプロ野球選手になる動機を考えたと思います。

そして、プロ野球入団後にもし挫折したとしても、

"あのとき父親が反対したのにもかかわらずプロ入りを懇願した"

という思いが反骨精神となり、

"このまま終わってたまるか!"

という何クソ根性が生まれるのではないでしょうか。

あびパパも感じることなのですが、いつの時代でも男は"何クソ"って思って何度失敗しても転んでも這い上がる精神、いい意味での負けん気は必要だと思っています。

逆に1番残念なのは、どうせ僕なんて・・・というなよなよした男の子。

知り合いの70を超えるおじいちゃんがこんなことを言っていたのを思い出します。

『今の男の子は何をしても"大丈夫?大丈夫?"とみんなお姫様のように育てられとる』と(笑)

吉田輝星投手の父親から"男は強い気持ちを持って自分の行動に責任を持てる大人になれ"という思いを感じ勉強させられた次第です。

最後に


最終的に吉田輝星投手はプロ野球志望届を提出し、ドラフト会議で北海道日本ハムからドラフト1位で指名されることになりました。

プロ野球で活躍する選手になるにしても、ならないにしても吉田輝星という人間は1人です。

どの場所に立っていても、このご両親の息子なら自立した大人として社会に役立つ人になるのではと思います。

あびパパも子どもがいづれ何かしらの帰路に立つとき、子どもの気持ちを尊重しつつも人間的自立を後押しできるよう精進したいと思います。